CoC [コレクション オブ クリプトコリネ] 〜水上葉の魅力〜

育成方法

水遣り

アクアリウムと同じように、水道水で問題ありません。
1時間以上エアレーションや、日光に当てて塩素抜き、カルキ抜きなどを使うなどしなくても育ちます。
私は、ピート水というの作り置きし、腰水が無くなって来たら、少量の液肥と同時に与えています。
腰水※1を1cmほどしてあげる。または、2、3日に一度霧吹きや鉢に直接水を与える。
もし、水が無くなっていたら・・・カラカラになっても耐えれる場合と耐えられない場合があります。
affinisなどは溶けて、cordataは大丈夫でした@夏場。
様子を見るの同時に、土の湿り気や腰水の水位を見るといいと思います。

※1腰水に関しては別ページで紹介しています。→腰水

(2009.05.14)

温度

温度はアクアリウムと感覚は変わりません。
25℃前後が適温です(育成経験上)
30℃近くから成長が鈍くなってきます。
新芽の縮小、まだ出てきて古くなっていないと感じられる葉の溶けなど。
猛暑には耐えられる種と暑さのダメージで芋になってしまう種もあります。
クリプト適温

(2009.05.14)

湿度

クリプトコリネの育成では、高湿度が良いと言われています。
【湿度】60%〜99%
東南アジアの環境からもそれは考えられます。
密封して湿度を保つ、エアレーションなどの方法があります。
しかし、猛暑の密封は危険です。“蒸れ”からクリプトコリネにダメージを与えてしまう場合があります。
オススメ環境は、少しだけ、葉と水槽側面に水滴があるぐらい。自分は高すぎない方が綺麗に大きく育っています。

(2009.05.14)

照明

照明は、アクアリムと同じくらい、1日8時間くらいで、1灯で十分です。
森の奥や、ピートスワンプの川底に生息していて、名前の由来からもそこまで強い光は必要ないことが考えられます。

(2009.05.14)

手入れ

基本的には放置です。
腰水の水質は一度安定すれば気にすることはないです。
クリプトコリネの良いところはこの手間いらずのところ(笑)
成長具合をゆっくり楽しんでください。

(2009.05.14)

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